プロジェクトや新規事業・改善の取り組みの「進捗が悪い」「思うように進まない」というお悩みを解決するための、オンデマンド型の能力開発&状況改善プログラムです。
本プログラムは株式会社ゴトーラボさまの開発したコンテンツです。
弊社がお申し込み窓口となり、皆さまにご提供いたします。
Project Design Campとは
企業におけるプロジェクト、その他新規事業、改善の取り組みなどを円滑に推し進め、成功に導くための考え方・技法を学べるオンデマンドプログラムです。
Project Design Campでは、プロジェクトとは「プロジェクト」という名前のついたものだけでなく、以下の総称が「プロジェクト」であると捉えています。
- 「◯◯プロジェクト」と名前のついたもの
- 新規事業の立ち上げ
- 事業の軌道修正
- トラブルシューティング
- 新たなツール・設備の導入
- 部署横断的な取り組み
- その他、初めて取り組むことすべて
これらの取り組みにおいて、抵抗勢力にあったり、計画の変更を余儀なくされたりしながらも無事取り組みを成功させ、本来の目的を達するために必要なのは、幸運や経験則ではありません。
プロジェクトの成功には必要な考え方・技法が存在します。プロジェクトマネジメントのお作法のようなものです。
Project Design Campでは、その考え方・技法を体系的に学べます。
行動が変わり、成果があがる。導入例と期待効果
Project Design Campは、与えられた動画を観て学んだ気になる教材ではありません。
学び、実務における実践を通じて行動が変わり、経営上のアウトカムが発生します。
以下は、受講される方の属性別の導入パターンと期待できる効果の例です。
※ここに挙げた区分以外の業種・職種にも幅広く役立つプログラムです。
営業・バックオフィスなどビジネス職種の方にご受講いただく場合
受講者 | 解決したい課題 | 期待効果とアウトカム |
---|---|---|
定形商材の営業チーム | プレイングマネジメントの悩み 成果と育成のバランス 状況の変化への、柔軟な計画変更 | 相手の状況や気持ちがわかる 目標・手段の認識が一致する チームとしての課題が明確化する 有効な施策が実行され、業績が改善する |
提案型の営業や カスタマーサクセス | 論点整理や期待値調整が難しい 顧客に何を提案すればよいかわからない 未経験者への教育が難しい | 顧客との意思疎通方法がわかる 提案、実行、成果の全体像が見える IT要素のある案件の基礎知識が得られる 顧客満足が向上し、利益が拡大する |
ITコンサルティング | 要件定義が思うように進まない 期待値調整が難しい スコープ認識が一致させづらい | プロジェクトの全体像を描くことができる 合意形成のための表現手法が身につく ITプロジェクト特有の勘どころがわかる 検討の質が高まり、失敗リスクを低減 |
IT系業種・職種(SIer / PM・SEなど)の方にご受講いただく場合
受講者 | 解決したい課題 | 期待効果とアウトカム |
---|---|---|
ITベンダのPM / SE (小~中規模・若年層) | 基礎研修を受けても、実務がわからない 指示待ちの姿勢、積極的に行動できない そもそもプロジェクトに恐怖感がある | 漠然とした不安を取り除く 良い失敗、悪い失敗の違いがわかる 実務における基礎行動のイメージがつく 本人も上長も楽になり、顧客も満足 |
PM / SEのリーダー層 | 進捗管理のコツがわからない 顧客との要件調整や価格交渉が苦手 いつも資料作成と会議に追われている | ワンランク上のPM像が見える マネジメント業務の全体感がわかる 自身の得意と苦手が整理できる 「任せられる」人間に一歩近づく |
SIerやゼネコンの リーダー~責任者 | PM手法の体系的な理解に不安がある 実務上の課題や悩みを掘り下げたい ベンダやメンバーマネジメントの悩み | 自身のスキルの「穴」が見える 「穴」の埋め方のイメージがつく 案件の具体的な課題が明確化できる 状況が改善し、実務の進捗が良くなる |
社内プロジェクトの担当者・チームの方にご受講いただく場合
受講者 | 解決したい課題 | 期待効果とアウトカム |
---|---|---|
社内新規事業チーム | このままの状況でよいのか、不安がある 正直なところ、成功する気がしない パートナやベンダが有効活用できていない | 型にハマりがちな思考から抜け出す 自身の状況を俯瞰し、課題を明確化する いまやるべきことを考え直す プロジェクト立て直しの糸口をつかむ |
メーカー等の 基礎研究部門 研究員 | 長期計画と短期成果の関係性の悩み 目の前の開発タスクが散らかってしまう マネジメントに対する漠然とした苦手意識 | 問題を整理し、やるべきことが明確になる 事業視点で研究テーマを位置付ける 経営との対話の質が高まる 新価値創造の可能性が広がる |
ITツール導入の 発注・導入担当 | 要件定義を着地させられない 利用者の認知度、満足、期待値が低い 経営にコストとメリットの説明ができない | IT導入の基本的な全体感を理解する 利活用の、よくある課題と対処がわかる 伝書鳩でない、真の介在価値を発揮する IT投資が無駄にならず、収益に貢献する |
デジタル事業変革や 組織変革の担当チーム | 手段が目的化している気がしており、不安 組織の枠に対して、実態が追いつかない 真のゴールがどこにあるのか、見えない | チーム内部の結束を固め直す 建前でなく、本音で話し合う土壌を作る 真に効果のある手段を考え直す 現実的な短期目標を設定し直す |
Project Design Campのプログラム
Project Design Campでは、以下の流れで学びを進めます。
受講者さまの都合にあわせて、対象期間中いつでもご受講・繰り返し視聴いただけます。
講義で学んだ内容を、実際の業務で活かしてみましょう。
取り組みと結果をワークシートに記録し、振り返りに備えます。
ワークシートや取り組みの結果から振り返りを行います。
講師とともに振り返ることで、次からの取り組みがさらに加速します。
ワークシートの添削も活用すれば、より具体的に改善ポイントがわかります。
動画コンテンツ一覧
オンデマンド講義のコンテンツをご紹介いたします。
Project Design Campでは、オンデマンド講義をテーマ別にご用意しております。
一連の講義を通じて体系的に学んでいただくのが望ましいと考えておりますが、企業さま・受講者さまの状況にあわせて必要な部分に絞ってご受講いただくことも可能です。
A: オーソドックスなプロジェクト観を、レベル別‧体系的に学ぶ
タイトル | 内容 | 対象 |
---|---|---|
A-01 プロジェクトって、なんだ!? | プロジェクトとルーチンワーク 書いてみよう!プ譜 不確実性への対処 失敗からの学び方 | 業種、職種問わず 担当者〜責任者まで幅広くご受講可 |
A-02 プロジェクト「超」入門 | ストーリーから考えるプロジェクト活動の類型 現代プロジェクトの基礎用語 よくある悩みと心構え | 業務経験2〜5年目安の若年層 |
A-03 計画と進捗管理の王道 | WBSの、真に実践的かつ有意義な書き方 キャパオーバーを、しない‧させない意思疎通方法 | 中規模プロジェクトの 担当者〜リーダー |
A-04 代表的なプロジェクト管理手法 | フェーズ マイルストン WBS コミュニケーション管理 | 中規模プロジェクトの リーダー、責任者 |
A-05 「⺠法」と「要件定義」 | プロジェクトの諸問題は、⺠法から考えるとよくわかる 業務分掌と責任範囲 要件定義の本質 | 大規模プロジェクトの リーダー、責任者 |
B: 取り組みのタイプ別に、逆引き方式で学ぶ
タイトル | 内容 | 対象 |
---|---|---|
B-01 ITサービス導入の考え方 | 企画構想から発注‧開発‧導入に至るまでの流れと要点 導入後、後悔したときの「やめ時」と「やめ方」 | ITサービス導入リーダー、責任者 SaaSベンダー営業部門 |
B-02 新規事業への向き合い方 | 新規事業開発における「型」「テーマ」「価値」について 評価者と実務者の、あるべき関係性とは | 社内新規事業の意思決定者 またはサブリーダー、担当者 |
B-03 変革を成就させる虎の巻 | WBSの、真に実践的かつ有意義な書き方 変革を成就せしめる要因とななにか バズワードの扱い方 闘争としての変革論 | 変革に行き詰まっている 経営者または担当者 |
※Bシリーズのご提供開始は2024年6月以降を予定しております。
C: 放談系ボーナストラック
現在無料体験視聴をお申し込みいただけます。
内容と視聴体験についてはこちらをご覧ください。
【おすすめ】講師との振り返り・質疑応答・1on1・ワークシートの添削
講義の内容や個人ワークに関するご質問・取り組み後の振り返りを講師とオンラインで行えます。
以下の内容がご提供可能です。
- 講師へのオンラインでの質問(テキスト)
- グループセッション(60分)
- 個別指導(1on1)
- ワークシート添削
これらを活用することで、貴社のプロジェクトは飛躍的に進みます。
ぜひ動画コンテンツとあわせてお申し込みください。
充実のテキスト・ワークシート
オンデマンド講義に対応し、図解やイラストでわかりやすいテキストをPDF形式でお届けいたします。
個人ワークで用いるワークシートは、原則としてPowerPoint形式でお届けいたします。
手を動かしながらご受講いただくことで、すぐに実践に結びつく充実の内容です。
料金の例
Project Design Campは、企業・受講者のニーズにあわせて必要な内容を選んでご受講いただくプログラムです。選択される内容・提供期間・形態・受講人数により料金は異なります。
プログラムご提供期間が1ヶ月の場合の料金は以下のとおりです。
※税込で表示しております。
基本コース(動画・テキスト)
タイトル | 基本料金 | テキスト代(1名あたり) | |
---|---|---|---|
A-01 | プロジェクトって、なんだ !? | 330,000円 | 3,300円 |
A-02 | プロジェクト「超」入門 | 110,000円 | 1,100円 |
A-03 | 計画と進捗管理の王道 | 165,000円 | 2,200円 |
A-04 | 代表的なプロジェクト管理手法 | 220,000円 | 3,300円 |
A-05 | 「⺠法」と「要件定義」 | 275,000円 | 4,400円 |
B-01 | 新規事業への向き合い方 | 220,000円 | 2,200円 |
B-02 | IT サービス導入の考え方 | 110,000円 | 2,200円 |
B-03 | 変革を成就させる虎の巻 | 330,000円 | 2,200円 |
オプション(個別支援)
オプション | 内容 | 料金 | |
---|---|---|---|
A | オンラインセッション | •開催方法:zoom •1回の最大参加人数:15名 •1on1やチーム討議など、開催形態は自由にアレンジ可 | 110,000円/回 |
B | オンラインセッションの録画 | •クラウド録画のリンクご提供 •閲覧期間:2週間 •閲覧範囲:ご発注をいただいた企業‧部署の内部のみ | 55,000円/回 |
C | ワークシート添削 | •ワークシートの書きぶりや中身についての助言 •プロジェクトや案件の内容に関するご助言も可能 | 11,000円/回・人 |
D | チャットによるお悩み相談 | •Slackによる実施 •対応は営業日の9~17時 | 88,000円/月 |
お申し込みに関するご案内
日時
お申し込み後、調整のうえ受講開始日を決定します。
対象者
どのような方にもお受けいただけます。
とくに以下の方におすすめです。
- プロジェクトマネジメント・新規事業を担当する方
- リーダー・マネージャー層の方
- 経営企画・事業推進にかかわる方
内容
プロジェクトを円滑に推し進めるための考え方・技法オンデマンド講義で学び、実際の業務を通じて実践し、振り返りを行います。
講義内容はお申し込みされたコンテンツにより異なります。
参加費用
お申し込みのコンテンツにより異なります。
くわしくはお問い合わせください。
受講方法
- オンデマンド動画視聴
- 実際の業務による個人ワーク
- 個別セッション(振り返り・質疑応答 ※ご希望の方のみ)
- ワークシート添削(※ご希望の方のみ)
※お申し込み後、オンデマンド講義視聴専用サイトのアカウントを発行いたします。
講師
後藤 洋平
株式会社ゴトーラボ 代表取締役
プロジェクト進行支援家。1982年生まれ、東京大学工学部システム創成学科卒。
ものづくりからHR、デジタル開発まで、横断的な経験をもとに、何を・どこまで・どうやって実現するかが定めづらい、未知なる取り組みの進行手法を考える「プロジェクト工学」の構築に取り組んでいる。
後藤氏著書
『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(宣伝会議)
『見通し不安なプロジェクトの切り拓き方』(宣伝会議)
『紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本』(翔泳社)
『”プロジェクト会議” 成功の技法』(翔泳社)
『決まるプレゼン・会議の組み立て 意思決定のための「場」の演出論』(ビジネス教育出版社)
【特典あり】無料個別相談会
Project Design Campはどのような企業さまにも必要なプロジェクト進行の虎の巻となるプログラムですが、企業さま・チームのご事情によりおすすめの内容が異なります。
そこで、以下のとおり、プロジェクトの推進やProject Design Campの受講に関する個別相談会を行います。
ぜひお申し込みください。
対象
- プロジェクトを成功させたいとお考えの方
- 新規事業や組織におけるチャレンジを推進したいとお考えの経営者さま・経営企画にかかわる方
日時
お申し込み後調整いたします。
実施方法
オンライン(Zoom)
費用
無料
受付期間
2024年4月26日(金)~5月31日(金)
【先着10名さま/お申し込み特典】後藤氏著書のプレゼント
このたび、Project Design Camp取り扱い開始を記念して、個別相談会お申し込みの方に、講師・プログラム開発者後藤氏の著書を1冊を進呈いたします。
以下のうち1冊をお選びいただけます。
- 『予定通り進まないプロジェクトの進め方』
- 『”プロジェクト会議” 成功の技法』
- 『紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本』
先着10名さま限定ですので、お早めにお申し込みください。
(※企業さまの場合は原則として1社につき1冊)
無料視聴体験実施中
Project Design Campの雰囲気をお感じいただくため、現在ボーナストラックの無料視聴体験を実施中です。
お試しいただけるのは以下の内容です。
ボーナストラックのすべてが試聴できるチャンスです。
タイトル | 内容 | 対象 |
---|---|---|
C-01 価値創造の世界観と「型」 | 成功するプロジェクトの構造 プロジェクト状況のタイプ 個人の資質とチームのタイプ | プロジェクトオーナー 経営者 人事‧経営企画部門の責任者 |
C-02 エンタメを題材に味わう「物語」 | プロジェクトの実践者にとって、ぐっとくる表現10選 時代のテーマと呼応する、成果物とは、どういったものか | 人文学や哲学への興味がある方 柔らかい話が好きな方 |
C-03 俳句‧茶の湯から学ぶ「作法」 | プロジェクトとは、世界の部分集合を切り取る行為 日本の伝統的美意識の由来と歴史を学ぶ意味とは | 哲学的に、とことん探求したい方 日本伝統文化に興味がある方 |
C-04 法律と法則をつなぐ「因果」 | 人間にとって「恣意的」とはどういうことなのか 契約は、なんのために結ぶのか | 社会契約としての人間関係をよりよいものにしたい方 |
C-05 ワインと漢方に思う「奇跡」 | 出会うことで、初めて生じる価値がある、という話 人類は再現性の呪いを解くことができるか | プロジェクトに関する哲学の最果てに触れてみたい方 |
ご希望の方は以下のフォームにて無料視聴体験をお申し込みください。
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