育成は振り返りと行動指針策定が不可欠!入社2年目・3年目を迎えるにあたり、キャリアデザイン研修が必要な理由をお話します

キャリアビジョンが必要な理由とは

もうすぐ2月。この時期は毎年、あっという間に過ぎてしまう印象があるのですが、怒濤の勢いで新年度を迎えることになりそうです。

さて、4月、新年度になると、皆さまの職場にも新入社員が入社されるのではないでしょうか。

1、2月のこの時期は、内定者へのフォローも盛んにおこなわれているかと思います。会社によっては親睦会やインターン研修なども取り入れているかと思います。

内定者フォロー研修が必要な理由はコチラ

そう、今は新入社員の迎え入れ準備にとても忙しい時期なのです。
しかし、そんな中で、社内には他にも重要な時期を迎えている人がいることを忘れてはいけません。

昨年、一昨年に入社した新入社員の人たちは、
「大切な入社1年目、2年目」を今、まさに終えようとしているのです。

目次

「社会人基礎力」、身についていますか?

「社会人基礎力を身につけよう」 この言葉自体は、もうめずらしくもなんともない、コラムでも口がすっぱくなるほど、何度も何度も取り上げてきた内容です。

社会に関わるすべての人が身につけるべき「社会人基礎力」は、「入社3年目=育成フェーズ」のうちに、ぜひ身につけていただきたい、と弊社は考えております。

そして、育成には少なくとも3年間は見てください…というのも、コラムで何度もお伝えしているものです。

その中でも、入社1年目はもっとも大切な時期、と、とらえております。
入社1年目の目標はおおむね

「組織の一員として動くことができる」


あたりでしょうか。

右も左もわからない新入社員、昨日まで学生だった人間が組織の一員となる成長を遂げるのです。自然とインプット量も多くなります。

この大きな成長を生かし、2年目3年目に繋げるにはどのようにしていく必要があるのでしょうか。

目標がなければ成長できない

こちらでもお話させていただいておりますが、入社直後は誰でもやる気に満ちております。どんどん成長したい!という意欲に満ちております。

しかし、モチベーションを維持するのは容易ではありません。人はどんなことにも必ず「慣れ」てしまうからです。

しかし、「慣れ」は必ずしも悪いことではありません。

現況に対して緊張せずとも自然に振る舞うことができるようになった=そのステージまで成長した」という証左、そのものだからです。

しかし、その場に留まっていては、成長はそこまで。停滞を起こさないためには、目指すべき次の目標が不可欠なのです。

入社3年で一人前に育成するために、まずは1年後はこんな社員になって欲しい、という中長期的な目標が必要になります。

その企業によって違ってきますが、入社から1年で、おおよそこれくらいは成長して欲しい、という目安があるかと思います。

「営業先にひとりで訪問できる」「企画を立案できる」など、会社によって様々あるかと思いますし、企業様によっては人事評価の指標として、明文化されているかとも思います。

新入社員は、その目標に向かって成長していきましょう!


…と、言われても、入社してすぐの時期に、「1年後は〜」と言われても、なかなかピンとくるものではありません。

そこで、1年後になって欲しい社員像を基準とし、
「では、半年後はどれくらいのことができるようになればいいのか」
「3ヶ月後は?」
「1ヶ月後は?」
と、短中期的な目標に落とし込んでいきます。


当然ですが、新入社員に適切な目標設定は無理ですので、上司や先輩と一緒に定める必要があるでしょう。
「今日は接触回数◯◯件」が、今日の目標だとしても、あくまでも「1年後の目標から逆算した、日々の目標」として設定されたものであることが肝心です。

1年後はちょっと遠い、目標設定が難しい、とお感じになる方も多いかもしれません。それでしたら半年後を目標にしてみてください。最低でも半年後、です。長期的な目標があってこその、日々の目標という基本は変わりません。その目標に対してどう育成していくのかを考えていきます。

では、「長期的な目標から逆算して日々の目標を立てる」とは、一体どのようなことでしょうか。

「こういう社員になって欲しい」「自分は将来、こんなことができる人材に成長したい」「ゆくゆくはこんな仕事を任せるようになりたい」

…では、あなたの思い描くなりたい人材とは。それで得たいものは。あなたの夢はなんでしょう。どんな人に成長したいですか。どのような人生を歩みたいですか。

なんだか大きな話になってきましたが、大げさではありません。

「なんのために働くのか」

そもそも、仕事とはなんでしょう。
収入のため?そうですね。

人は生きるために仕事をします。仕事によって達成感や自己実現を果たす方もおられますが、ほとんどの方にとって仕事は「手段」であり、直接的な「目的」ではありません。

何のために仕事をするのか、仕事で得た金銭やスキルによって何を成し遂げたいのか、これがあるからこそ、人は「こうありたい」を描くことができ、目標を設定できます。

その「目標」に向け、中長期的なマイルストーンを1年、半年…と設定します。

つまりは逆算して目標を定めるにあたり、
「どのように生きたいのか=キャリアデザイン」

を、まずははっきりとさせる必要があるのですね。

とは言っても何をどうすればいいのか

…と、要するに「人生」を考えなければ、目標を定めることはできません、ということなのですが、そう言われてましても…まだ何も定まっていない、考えたこともない、こういう若手社員がほとんどかもしれません。

そんな若手でも、ある意味において「目標」を定める方法があります。

まずはご自身の現在の状況を整理してみましょう。

1)今、抱えている課題、問題だと思っていること、嫌だと感じていることを列挙していきましょう。思いつくかぎり、何を思っても構いません。仕事のことはもちろん、仕事以外のこと、生活や家庭、趣味のことなど、制限を設けずに挙げていきましょう。

2)課題の検討をします。解決には何が必要かを考えていきましょう。
例えば、「仕事に必要な技能を身につけたい」←必要なのは、「技能」
「生活を便利にするために車が欲しい」←必要なのは、「お金」
といった具合です。 この状況把握をすることで、漠然と感じていた課題に対して、具体的な解決への道筋が見えてくるはずです。

「課題」から考え方を選び、道筋を見つける

さて、課題が見えてきたところで、将来への具体的な道筋を見つけていきましょう。 考え方には2種類あります。

バックキャスティング法
「こうなるにはどうしたらいいのか」未来になりたい自分を置き、逆算式で成すべきことを考えていく方法です。

兆し展開法(今できることを成す法)
目標が曖昧だったり、まだ決めかねている時は、今の環境で与えられた役割、仕事であれば職責をきちんと果たしながら、自分の進む道を模索していく方法です。

この2つに優劣はありません。今の自分の状況と考え方に合った方法を使い、未来の自分に思いを馳せてみてください。

例えば、「10年後にはこんな役職に就き、これくらいの仕事を任されるようになりたい」といった明確なビジョンのある人は、実際にその役職にある人はどのようなキャリアを積んだのかを考えていくことで、ご自身の成すべきことが明確になるでしょう。

「仕事において、大きな目標はまだ見つかっていないが、今のポジションで評価を得たい」という方は、今の仕事でどのような成果を出すかを考えていけば良いでしょう。

つまり、キャリアビジョンとは、成すべきことの言語化です。

振り返り → 行動指針 → キャリアビジョン この3つがつながることで、 日々の仕事が「作業」から「目的ある行動」に変わるでしょう。

「振り返り」のタイミングだからこそ

育成とは、「インプット」と「振り返り」の往復運動です。

研修で新しい知識や視点をインプットする。 現場で実践する。 振り返り、意味づけをする。 行動指針として言語化する。

弊社では、新入社員研修の締めくくりとして、1年間の行動指針策定をおこないます。

そして入社後1年を経て、どのように活動できたか、インプットは進んでいるか、目標はどこまで達成できたかを、振り返っていただきたいのです。

振り返らなければ、どこまで達成できたのかもわかりません。また、未達成のものもわかりません。つまり、せっかく策定した行動指針が意味のないものになりかねません。

この「振り返り」は、行動指針の策定の前提と言っても過言ではない、育成には必須だな、とお感じになるのではないでしょうか。

そして、次に行うのは、もちろん

「次年度1年間の行動指針策定」。

達成した目標に対しては、次の課題を。未達のものは、取りこぼしないよう次の1年間の行動指針から逆算して、日々の短期的目標が定まります。

入社2年目〜4年目を迎える若手社員にこそ

過去記事でもお伝えしている通り、育成に必要なのは最低でも入社後3年間、です。

入社から3年間でもっとも大切なのは最初の1年。

そして、続く2年目・3年目にも、行動指針策定と、その振り返り、そして次なる1年間の行動指針策定をすることで、新入社員は大きく、力強く成長し、若手実力派社員へと成長していきます。

費用とリソースをかけて採用、研修しても、「振り返り」なくして、その成果を十分に発揮することはできません。

「振り返り」「キャリアデザイン」があってこそ、の、育成です。

せっかくご縁あって入社してくれた若手社員の人たちが、大きく成長し、会社とともにさらなる高みへ。

㈱Tenmaruでは、2年目・3年目、そして育成期間を卒業する4年目を迎える若手社員のためのキャリアデザイン研修を強く、強くおススメさせていただきます。

㈱Tenmaruがお送りする若手社員のためのキャリアデザイン研修のお知らせ

弊社では、以下の研修をご用意しております。

★新卒2年目に向けた行動指針策定研修(入社1年目対象)

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2年目に向けた行動指針策定研修内容

★これからの自分軸を描くキャリアデザイン研修(入社2年目推奨)
※入社3年目の方や第二新卒の方もOKです

3年目、これからの自分軸を描くキャリアデザイン研修サムネイル
3年目、これからの自分軸を描くキャリアデザイン研修内容

★役割を意識し、働き方を描くキャリアデザイン研修(入社3年目推奨)
※入社2年目もしくは4年目以降の方や中途入社の方もOKです

4年目、役割を意識し、働き方を描くキャリアデザイン研修サムネイル
4年目、役割を意識し、働き方を描くキャリアデザイン研修内容

目標があるから、行動が決まる。
それぞれの年次に求められる役割と、それを達成するための主体的なビジョンとは。

将来を見据えた行動指針を策定するために、「このままでいいのか?」という「迷いの言語化」と自分自身を知って、これからの働き方を主体的に描いていくためのする研修です。

2年目3年目4年目を迎える新人だからこそぶつかるキャリアの壁。
自分という人間の思考と嗜好。将来「こうありたい」自分とは。

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    ★同一年度内(2025年4月~2026年3月)で複数年次申込で約10%割引

    2年目研修(参加人数) 必須

    2026年3月5日(木)9:30~17:30

    3年目研修(参加人数) 必須

    2026年3月11日(水)13:00~17:00

    4年目研修(参加人数) 必須

    2026年3月12日(木)13:00~17:00

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